ホームページ制作

#3

2017.9.16 更新

最初が肝心!ホームページ制作会社の選び方で失敗しない5つのポイント

目的や戦略に合わせた提案及びホームページ制作




 

ホームページの新規制作やリニューアルを行う際、企業のWEB担当者は納品されたホームページの出来によって担当者自身の評価にも影響することがあるため、どの制作会社に委託することが最良なのか悩むこともあるのではないでしょうか?

 

そんなWEB担当者やこれから事業を立ち上げる経営者のために、今回はホームページなどのWEBサイト制作で失敗しないポイントをご紹介します。

 

 

【WEB担当者が気を付けるべきホームページ制作会社を選ぶ5つのポイント】

社内にWEBデザイナーがいない企業が自社のホームページを新規制作またはリニューアルする際、良いホームページ制作会社を選ぶことができるかどうかは、その後のWEBマーケティングに大きな影響をもたらし、さらには会社全体の業績にも影響を与える可能性があります。

 

そのため、外注先のホームページ制作会社選びで失敗しないために以下のポイントに注意して選定するようにしましょう。

 

<point1>
目的や戦略に合わせた提案及びホームページ制作ができるか。

 

良いホームページ制作会社の選び方

 

よく制作実績の数やページごとの費用面の安さでアピールする会社がありますが、それだけでは良い制作会社とは言えません。

 

ホームページ制作で最も大事なのは
「ホームページでどのような目的を達成させたいのか」
ということです。

 

会社としてどのようなビジョンや戦略があり、今後どのような方向性にしていきたいのか。

制作しようとしているホームページの主な目的は「集客」なのか、それとも求職者を増やすための「リクルート」目的なのか、または株主向けの「IR」目的なのかなど、それぞれの企業の規模や業種、状況によって目的は大きく異なります。

 

目的が変われば、構成も内容もデザインも全てをその目的に適応させなければなりません。
そのような視点をもってホームページの施策を提案できるかどうか、目的に合ったデザインのホームページ制作ができるかどうかを見極めましょう。

 

<point2>
デザイン力が求める水準に達しているか。

 

優れたデザイン力

 

2つ目は「デザイン力」です。

 

現代は個人でもビジネスでも気になったことがあれば真っ先にインターネットで検索して情報を収集します。

 

そのため、どのような目的であれ、
ホームページはターゲット(集客目的なら「顧客」、リクルート目的なら「求職者」、IR目的なら「株主」など)とのファーストコンタクトとなる可能性が最も高いツール
であると言えます。

 

そして、人は第一印象によって大きく左右されます。

 

第一印象が重要ということでよく言われるのは対人ですが、それは物であっても広告であっても同じで、もちろんホームページでも同じです。

私たちは「見た目」によって無意識に勝手なイメージを抱き、その最初のイメージは後々の判断や行動にまで影響を及ぼします。
心理学で言う「ハロー効果」であり、マーケティングで言う「ブランディング」がこれにあたります。

 

だからこそ、第一印象で悪いイメージを与えないために優れたクリエイティブがその重要性を増すわけです。

 

依頼側企業の目的に合ったデザインができるかどうか、ターゲットに訴求したいアピールポイントをクリエイティブに表現できるかどうかをしっかり確認した上で制作会社を選ぶことで、おのずと効果の高いホームページを制作することができることでしょう。

 

効果のあるホームページを作り出すためにはどうすれば良いか、豊富な知識と経験の上でデザインの提案をおこなってくれるところを選ぶことが重要です。

 

<point3>
制作実績をホームページ上に載せているか。

 

ホームページやデザイン、コンテンツををチェック

 

ホームページ制作会社に「制作実績を見せて欲しい」と聞くと、たまに「守秘義務があるためお見せできません」と断られることがあります。

 

確かに契約上で著作権がクライアント側にあり、守秘義務があるのであればホームページ上で公開することも個別に提示することもできないかもしれませんが、過去に請け負った案件の全ての制作物がそのような契約になっていることは通常考えられません。
なぜなら、特段の契約をしない限り基本的に著作権は制作した側に帰属しているからです。

 

そのため「提示できる制作物が何もない」というのは「見せられるような制作物が何もない」と言っているのと同義であると考えて差し支えありません。

 

自社の制作物に自信があれば言わなくても提示してきますし、ホームページ上にも制作実績として掲載しています。

 

このようなことから、たとえ安かったとしても過去のデザインや制作実績を提示しないホームページ制作会社には依頼しない方が無難でしょう。

 

<point4>
SEO対策についての知識や経験があるか。運用面でのサポートはどうか。

 

SEO内部施策とコーディング

 

制作会社に依頼をする前にWEB担当者として知っておきたいのが、SEO対策についてです。

 

ホームページは、より多くのユーザーに見てもらい自社のことを知ってもらうことが大切な役割の一つです。

多くのユーザーに見つけてもらうには、Googleやyahoo!といった検索エンジンでキーワードを検索した時に出てくる検索結果で上位に表示させることが

必要であり、そのための対策をすることをSEO(検索エンジン最適化)といいます。
(SEOについて詳しくは「『SEO』とは?大事なSEOの基礎」をご覧ください)

 

そして、SEOには「内部対策」と「外部対策」があり、ホームページ自体に対策を施すのは内部対策となります。
このSEO内部対策は、制作後でもできなくはないのですが、費用も時間も余計にかかるため、できるだけ制作時に施すことでコストを抑えることができます。

 

例えば、ホームページ制作後にコンテンツマーケティングを行うことになった場合、作ったホームページを作り直すのか、別でオウンドメディアを作るのかなどの対応が必要になりますが、場合によっては倍以上の費用が必要になる可能性があります。
そうならないためにも、制作会社には「“全体設計”による先を見通した提案が最初にできるか」が大変重要になってくるのです。

 

そのため、ホームページ制作会社を選ぶときは、知識や経験といったSEO対策に長けている会社を選ぶようにしましょう。

 

インクルでは、この「全体設計」を非常に重視しており、今どのような状況で今後どのようにしていきたいか、ホームページの位置付けや存在意義、「集客」→「発見」→「訪問」→「興味」→「成果」という、“顧客の行動の流れに沿った全体設計”などを独自のフレームワークを用いて可視化し、そこから各企業に合った提案をしております。

 

また、制作だけでなく、保守などの運用面についてのサポート体制も聞いてみましょう。

 

保守契約をするとどの程度サポートしてくれるのかはもちろん、どのようにサイトを運営していくのが良いのか、WEB集客にはどういう方法があり、どうすると効果的なのかなど、長期的考えて運用後に相談できるかどうかも確かめておきましょう。

 

サポート体制と内容、各費用の確認も忘れずにおこなうことが大切です。

 

<point5>
制作費が安すぎないか。

 

アクセス数の増加とコンテンツマーケティング

 

かかるコストは安いに越したことはありません。

 

しかし、ホームページなどのWEBサイト制作は専門性の高い分野です。
マーケティング、企画、SEO対策、デザイン、UI(ユーザーインターフェース)、コーディング、プログラミングなど、幅広い専門知識を必要とするプロフェッショナルでなければできない分野であり、そして、制作会社はこれらのプロ集団であると言えます。

 

もし、あなたの会社が制作費用の安さだけを求めるのであれば制作会社ではなく、個人のフリーデザイナーなどに依頼した方が安くあがります。
ただし、何の知識も持たずにただ安い費用で請けてくれるからということだけで個人に依頼するとほぼ100%の確立で失敗します。

 

その失敗する理由として最も多いのは、途中放棄されて案件を投げ出されてしまうことでしょう。
その主な原因は「個人であるがゆえの自由さ」にあるのではないでしょうか。

 

例えば、制作会社の一員としてのWEBデザイナーであれば他の社員など周りの目もありますし、何よりも例え制作費用よりもコストが掛かってしまっても自分の収入に直接的な影響がないため、ある程度の無茶ぶりであれば許容する方を選択できますが、一方で個人のフリーデザイナーは本人の意思のみですべてが決定してしまうため、無茶ぶりによって本人が「やってられない」と思ったり、現在の案件よりも利幅が大きいおいしい案件が入ってきた場合、一人にできる工数が限られていることもあり、合理的に考えて現在の案件を投げ出しておいしい案件の方を取ることを選択します。

 

このような様々な背景から案件を投げ出され、結果として、幸い費用の支出はなかったとしても、時間と労力のみを消耗して再度依頼先を探すことになるのです。

 

また、制作会社でも安すぎる見積りを提示してきた場合には注意が必要です。
制作会社の中には安く受注して個人のフリーデザイナーに丸投げするブローカー的な会社も存在します。

 

ディレクション等もせずに全てを丸投げするため、出来上がってきたものが意図した内容と全く異なることもあるようです。

 

そうならないためにもホームページ制作費用について以下の点に注意する必要があります。

 

・ホームページやWEBサイトで何を実現したいかを明確に規定して、その内容に合わせた適正な予算を設ける

・予算感がわからないのであれば複数社相見積もりをする

・制作費を安くするためにフリーデザイナーに委託するのであれば、WEB担当者自身がWEBサイト制作についてしっかり勉強をして、ディレクションができるくらいの知識を身につける

 

クリエイティブとプロデュース

ホームページ制作に限らず、クリエイティブな仕事は費用と出来が比例するように思います。

 

クリエイティブの制作は半分近くを「考察する時間」が締めており、打ち合わせで方向性を擦り合わせたり、訴求方法やどのように表現するかをイメージするなどその考察は多岐に渡ります。

 

制作費用が少なければそれだけ時間を割けないことになりますので、デザインや訴求力などに影響し、最終的な成果物の出来にかかわるのです。

 

この項の最初に述べた通り、かかるコストは安いに越したことはありません。

 

しかし、何を目的にしてどんなことを実現したいのかを明確にし、それを具現化するための適正な費用をホームページ制作費として捻出することが、結果として効果の高い良いホームページにすることを可能とするのです。

 

【まとめ】

良いホームページ制作会社の選び方

・目的や戦略に合わせた提案及びホームページ制作ができる制作会社を選びましょう。

 

・目的に合ったデザインができるかどうか、ターゲットに訴求したいアピールポイントをクリエイティブに表現できるかどうかをしっかり確認した上で制作会社を選びましょう。

 

・制作会社のホームページをチェックして制作実績を確認しましょう。掲載していない場合は個別に提示してもらいデザイン等のクオリティレベルを確認しましょう。

 

・SEO内部施策の知識や経験に長けている会社を選びましょう。

 

・何を目的にしてどんなことを実現したいのかを明確にし、それを具現化するための適正な費用をホームページ制作費として捻出しましょう。

 

・金額が安すぎる制作会社には気を付けましょう。

 

・安定性を求めるならホームページ制作会社、費用の安さを優先し、勉強や案件管理する努力と時間を惜しまないのであれば個人のフリーデザイナーに依頼しましょう。

 

・制作だけでなく、保守などの運用についてのサポート体制と内容、各費用の確認もしましょう。

 

・一つの制作会社と長く付き合うためには、その業務範囲も重要です。
バナーやランディングページは作れるのか、パンフレットやチラシはどうかなど、トータルデザインの考えのもと、自社のクリエイティブ制作に一貫性を持たせ、後々クオリティがチグハグにならないために対応できる範囲をあらかじめ細かく確認しておきましょう。
また、デザインやクリエイティブ制作だけでなく、コンテンツマーケティングの代行ができるかなど、WEBマーケティング代行ができるかも大きなポイントになります。

 

良いホームページを作ることはWEBマーケティングに大きな恩恵をもたらします。

 

良いホームページを作るためには「良い制作会社」を選定できるかが鍵を握っていますので、今回ご紹介した5つのポイントで評価し、慎重に決めるようにしましょう。

 

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